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地域で支える家庭教育

家庭教育支援チームとはアイコン

子育ての経験者や、民生委員・主任児童委員、青少年委員など地域で教育活動に携わる地域の方々、子育て支援の専門家の方などが一つのチームとなって身近な地域で保護者への様々な支援を行う、支援の基盤になる組織のことを、「家庭教育支援チーム」と呼んでいます。

家庭教育支援チームは、地域の人材の力を生かして、保護者の学びを応援するとともに、家庭と学校・地域をつなげることで、家庭教育の充実を支援します。

家庭教育支援チームが行う活動は、地域の実情に応じて様々です。必要だと思うこと、自分たちで取り組めることを、地域にある資源との連携や活用したり、ネットワークを生み出したりしながら、その地域ならではの活動を作り上げていきます。

家庭教育支援チームの多様な活動

主に以下の取組を中心とする多様な支援を行います。

(1)保護者への学びの場の提供(学習の機会の提供)
(2)地域の居場所づくり(情報提供や交流の場の提供)
(3)訪問等による個別な情報提供や相談対応

    具体的な活動の例
  • ・子育ての気軽な相談ができるサロンの開催
  • ・保護者同士が知り合いになれる交流の機会を提供
  • ・保護者が家庭教育について学ぶ講座を企画
  • ・地域の子育て・教育に関する情報を提供するイベントを開催
  • ・ひきこもりや不登校など困難を抱える子供・家庭に寄り添い、学校との橋渡しやサポート
  • ・地域につながりの少ない家庭を地域の仲間につなげていく行事の企画
  • ・ホームページやブログの運営による家庭教育支援の情報提供やネット上の交流の場を提供

国・東京都は地域の「家庭教育支援チーム」を応援しています

地域で活躍する「家庭教育支援チーム」別ページが立ち上がります

「家庭教育支援チーム」登録制度(文部科学省の制度です)

「都市化や核家族化、地縁的つながりの希薄化等を背景として、家庭教育を支える環境が大きく変化する中、社会全体での家庭教育支援の必要性が高まっていることを踏まえ、文部科学省では、平成20年度より、全ての親が安心して家庭教育を行うことができるよう、地域人材を活用した「家庭教育支援チーム」を核とし、孤立しがちな保護者や仕事で忙しい保護者など、学習機会等になかなか参加できない保護者への支援手法の開発を行ってきたところである。
その成果を活用して地域の主体的な取組を支援していくに当たり、各地域の取組状況の把握や、効果的な事例の収集・情報発信による各地域の取組の活性化促進に努めるため、文部科学省として、家庭教育支援チームの登録制度を設ける。」(文部科学省HPより)

登録の申請等詳細はこちらから文部科学省のホームページを御覧ください。

「家庭教育支援チーム」登録制度について別ページが立ち上がります

「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰について別ページが立ち上がります

文部科学省では、地域における家庭教育支援活動の一層の推進を図るとともに、「家庭教育支援チーム」の優良事例の広報、研究の進展及び認知度の向上に資するため、平成29年度より、特色ある優れた活動を行う「家庭教育支援チーム」に対し、その功績をたたえ、文部科学大臣表彰を行っています(隔年実施予定)。
東京都からは、平成29年度は「三鷹市家庭教育支援チームかきしぶ」、令和元年度は「青梅市家庭教育支援チーム『特定非営利活動法人青梅子ども未来』」が表彰されました。

東京都の家庭教育支援チームについてはこちら別ページが立ち上がります

家庭教育支援チームに関する資料等

「家庭教育支援チーム」の手引書別ページが立ち上がります

自治体の家庭教育支援担当者が、地域で「家庭教育支援チーム」を立ち上げる際、チームの組織づくりが円滑かつ効果的になされるよう必要な視点を整理するとともに、あわせて、地域で家庭教育支援活動を行う方や団体が「家庭教育支援チーム」を立ち上げる際の参考となる要素が盛り込まれています。

リーフレット「つくろう!家庭教育支援チーム」別ページが立ち上がります

家庭教育・子育ての現状や支援チームの活動事例、登録制度等が4ページにまとめられたリーフレットです。ダウンロードができます。

全国の家庭教育支援チーム別ページが立ち上がります

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