小学校・中学校の教員など学校関係者のみなさまへ
地域教育推進ネットワーク東京都協議会とは
「地域学校協働活動推進事業」について
地域ぐるみで学校の教育活動を支援するため、東京都では文部科学省の国庫補助事業を活用して、平成20年度から「地域学校協働活動推進事業(旧:学校支援ボランティア推進協議会事業)」を実施しています。 もちろんこれまでも地域住民が学校を支援する取組はありました。「地域学校協働活動推進事業」は、この取組を発展させて組織的なものとし、学校の求めと地域の力をマッチングして、より効果的な学校支援を行い、教育の充実を図ろうとするものです。東京都においては、令和2年度、33の区市町において、約1200校の小・中学校がこの事業を活用し、学校支援活動を基盤とした地域学校協働活動を充実させています。 当協議会は、この事業の効果的な実施のために、事業の中核的な役割を担うコーディネーターの育成に、いち早く取り組んできました。
多様な教育支援プログラム
企業などがその専門性を活かし、単元に沿った内容で出前授業等を提供していることは知ってはいても、「実際に授業に活用できるプログラムがどこにあるのか、探すのが大変」、「事前の打合せの時間の確保が難しい」といった声が、学校からは聞かれます。 当協議会では、こうした外部の教育資源の効果的な活用の促進を視野に入れ、「地域学校協働活動推進事業」におけるコーディネーターの育成や統括コーディネーターの配置促進に取り組むとともに、このホームページを通じた多様な教育支援プログラムの紹介を行っています。
お問合せください
学校と地域住民が連携・協力する仕組みである「地域学校協働活動推進事業」について、また学校で活用したい教育支援プログラムに関してなど、お気軽にお問合せください。 お問合せ