親子のふれあいは大切ですが、仕事で夜遅く帰ってくる家族を待ってお風呂や遊びをしては子供の就寝時間を遅らせることになります。夜更し朝寝坊で朝食を抜いて、お昼近くに間食して、午後から夜にかけてようやく元気になって･･･これでは食事のリズムも睡眠のリズムも乱れた悪循環です。朝食のパワーが得られないばかりか、夜更しの悪影響も心配です。

朝食が一日の活動のために大切であることは、大人にとっても同じです。また、一緒に朝ごはんを食べながら家族で会話をする時間は、夜遅くまで一緒にテレビを見ることよりもずっと、子供の健やかな成長のために有意義なことです。

子供を大人の時間につき合わせず、ふれあいタイムを朝にしましょう。

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No.13　「親子のふれあいタイムは夜でもいい？」