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生涯学習情報トップ > 施策情報等 > 地域教育推進ネットワーク協議会トップ > 子どもの安全・安心コーナー(地域の活動紹介) 和泉ピースプラスワン

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和泉ピースプラスワン

 和泉ピースプラスワンの皆さんは、平成19年度も、地域の小中学生のセーフティ教室等に協力しています。
■杉並区立新泉小学校 セーフティ教室
 6月23日(土)の学校公開日に、和泉ピースプラスワンの方たちが協力する「セーフティ教室」が開催されました。今回は、通学路での見守り活動や夜間パトロールに参加している方、保護者等の和泉ピースプラスワンのメンバーと一緒に、新泉小学校の卒業生である高校生メンバーも参加しました。「知らない人についていかない」「ひとりで遊ばない」「外にでかけるときはおうちの人につたえる」「つれていかれそうになったら大声で『助けてー』と叫ぶ」という4つの約束についての寸劇での不審者役や、大声を出す手本など、他のメンバーと一緒に子供たちや保護者の前で指導しました。
  知らない人に「新しいゲームがあるよ」と誘われたらという寸劇で小学生役。
恥ずかしがって大きな声が出ない小学生の前で、まず高校生が「助けて」。
   
■杉並区立和泉中学校 セーフティ教室&災害時における初期救助訓練
 7月7日(土)には、和泉中学校でセーフティ教室と災害時における初期救助訓練が行なわれ、和泉ピースプラスワンが協力しました。
★セーフティ教室
 学年ごとに分かれた会場で、和泉ピースプラスワンのメンバーがメッセージを伝えました。
 1年生には、和泉中学校の卒業生を含む4人の高校生メンバーが、中学生の時の体験や、いじめについて、ボランティアについて等、今の自分がぜひ伝えたいという内容を話しました。7月7日(土)には、和泉中学校でセーフティ教室と災害時における初期救助訓練が行なわれ、和泉ピースプラスワンが協力しました。
  
 2年生には、インターネットや携帯の安全な使い方について、3年生には、中学生最後の年だからこそ、1年間を大切にすごしてほしいとメンバーが話しました。
 代表の斎藤さんからは、「和泉ピースプラスワンの活動は、他人のためではない。自分のため、自分の家族のため、そして自分の住む街のための活動であり、当然の事。少しでも他人を思う気持ちをもつと、その気持が少しずつ大きくなる。自分だけがよければ、ということではなく、自分より年下の人に愛情をもって接し、和泉中学校の良いことを後輩に伝えていってほしい。」という話がありました。
セーフティ教室の写真1セーフティ教室の写真2  
★災害時における初期救助訓練
 校庭には、6つのコーナーが準備されています。訓練3年目となる今年は、生徒全員が6つの班に分かれて、各コーナーを順番に体験しました。各コーナーの指導は、杉並消防署永福出張所、杉並区防災課、PTA、町会と和泉ピースプラスワンの方々が担当します。
 PTAでは、今回の指導のために担当者が事前に永福出張所で救急法とロープと使った結索法の訓練に参加しました。大人たちの真剣な姿勢が中学生に伝わり、どのコーナーでも積極的に参加する中学生の姿がありました。

  ※「杉並区立和泉中学校 災害時における初期救助訓練」(pdf形式:432KB)

  和泉ピースプラスワン
  ・平成18年度の活動
  ・団体の紹介
       
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