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019 小学校入学に向けて、トイレの習慣はどんなふうに身につけておけばいい?

いよいよ小学校に入学です。トイレの習慣が気になるのですが、どんなことを身につけておけばよいでしょうか?
トイレも生活習慣の大切な一部なのでリズムをつけることが大切。就学を機に排便リズムを朝型にしてみましょう。

小学校ご入学おめでとうございます。トイレも生活習慣の大切な一部ですから、リズムをつけることが大切です。

夜中ゆったりした神経の働きによって便が肛門に運ばれ、朝の食事の刺激で外に押し出されるのが一般的(だから朝ウンチ!と呼ばれるのです)ですが、帰宅後や夕食後に習慣づいているならそれでもかまいません。要はきちんとしたリズムをもっていることです。

ところが日中幼稚園や保育園でウンチをしていた子ども達にとって、小学校のトイレにゆっくり入る習慣はできにくいものです。休み時間も短いし、何より和式トイレがまだ多いので慣れないお子さんもいるでしょう。

就学を機にまずは排便リズムを朝型にしてみませんか?
まず朝早起きすること。時間にゆとりがあるとトイレに行く時間を気にしなくて良くなります。

次に目覚めたら水を飲むなど腸に刺激を与えること。さらに朝ごはんを食べるのは基本です。食事をすることで腸が活発に動けば溜まっていた便を外に出す力となります。しっかり朝型生活が定着すると、朝ごはん、朝ウンチですっきり登校となるでしょう。

最後に小学校のトイレですが、古い、汚い、臭いというイメージの方も多いでしょう。和式トイレは慣れていないと特に使いにくく、それが嫌で排泄を我慢する子もいると聞きます。

親子でデパートや野外のキャンプ場などに出かけ、いろいろな場所のトイレを見たり使ったりしておくとよいかもしれません。

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