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014 休日の生活リズムは大目に見てもいい?

夏休みや冬休み、お正月、連休などは、家族で旅行したり、田舎で祖父母と遊んだりして遅くまで起きている日があります。遅く寝た翌日は、ゆっくり寝かせておいてやりたいと思うのですが、大目に見てはいけないでしょうか?
お子さんのためには、できるだけ生活リズムを乱さないことが大切です。休日の生活リズムにも気をつけましょう。

お休みの日は寝る時間が遅くなりがちですね。でも、次の日の朝、お子さんがなんだかグッタリしていませんか?元気に遊んだり登園できていますか?

夜遅くまで明るいところにいると、もともと24時間より少し長い生体時計(※1)と地球時間とのズレが大きくなって生活リズムを崩します。さらに、前の晩遅くまで起きていたからといって、朝寝坊をさせてしまうと、光をキャッチしてリセットされる生体時計がリセットされず、ズレがますます大きくなって、時差ボケの状態になってしまいます。

夕べは夜更かしだったから今朝はゆっくり寝かせよう、という親心が、結局はお子さんの心や体のためにはならないのです。

お子さんのためにはできるだけ生活リズムを乱さないことが大切です。

おじいちゃんやおばあちゃん、周りの人にもできるだけ協力してもらって、出かけたり外食したりしても遅い時刻にならないように、休日の生活リズムにも気をつけてくださいね。(※1)

生体時計についての説明はこちら

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