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地域教育推進ネットワーク 東京都協議会

地域教育推進ネットワーク東京都協議会とは

 「地域教育推進ネットワーク東京都協議会」は、子供たちの教育活動に、企業、大学、NPO等の専門的な教育力を効果的に導入するためのネットワークづくりを目指しています。子供たちが多様な大人と出会い、新しい体験をする中で、社会性を育み、積極的に学ぶ意欲を持てるような教育環境の整備を目指して様々な活動に取り組んでいます。

設立の経緯

 東京都教育委員会は、第5期東京都生涯学習審議会答申「子ども・若者の『次代を担う力』を育むための教育施策のあり方について~『地域教育プラットフォーム』構想を推進するための教育行政の役割~(平成17年1月)」を踏まえ、「地域教育推進ネットワーク東京都協議会」を、平成17年8月5日に設立しました。

これまでの取組

 地域教育推進ネットワーク東京都協議会では、教育支援活動を行っている企業やNPO等と連携し、会員団体の教育プログラムをサイトや広報誌で紹介するとともに、学校と地域をつなぐ役割を担う地域コーディネーターを対象とした研修会等を行ってきました。設立2年目からは、会員団体と地域コーディネーター等との交流の場として、「教育支援コーディネーター・フォーラム」を開催し、企業等の教育プログラムの活用を進めてきました。

新たな事業に取り組みます

 教育をめぐる社会状況が変化している中、子供たちが健やかに成長を遂げるには、学校・家庭・地域住民等の連携による「社会総がかり」の取組が重要となります。ネットワーク協議会では、第10期東京都生涯学習審議会の『地域と学校の協働』を推進する方策について-中間のまとめ」(平成30年2月)を受けて、平成30年度から、小・中学校を対象とした新しい事業に取組んでいます。

 学校や地域のニーズにかなった教育プログラムの活用のサポート等を行う「プログラムアドバイザー」を、地域教育推進ネットワーク東京都協議会に配置します。

 また、これまで開催してきた「教育支援コーディネーター・フォーラム」を、平成30年度からは、「地域学校協働活動推進フォーラム」と変え、多彩な活動を展開している地域の事例に学び、地域コーディネーターや教育委員会関係者が協議する場として開催しています。

参考「東京都生涯学習審議会」答申等

 

第5期東京都生涯学習審議会 答申

第10期東京都生涯学習審議会 中間のまとめ

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