ページの先頭

ページ内移動用のリンク
本文へ移動
フッターメニューへ移動
東京都生涯学習情報
第5回 教育支援コーディネーター・ミーティング(報告)

 各地域で活動する教育支援コーディネーターのスキルアップとネットワークづくりの ために、研修会「教育支援コーディネーター・ミーティング」を開催しています。
 平成23年度から小学校で全面実施される新しい「学習指導要領」は、昨年4月から移行措置として、一部が先行して実施されています。 平成21年度第5回コーディネーター・ミーティングは、新しい「学習指導要領」が提示している「思考力・判断力・表現力の育成」とはなにか。今後の教育支援活動のあり方について、国立教育政策研究所の山森さんから話題を提供していただき、後半はグループワークを通じて考え、学びました。

■ 開催日時、開催場所
 平成22年3月19日(金)14:00〜17:00
 東京都教職員研修センター 803研修室

■ 対象
 教育支援コーディネーター(学校支援コーディネーター、地域コーディネーター)
 (区市町村)学校支援地域本部事業担当者

■ 参加者
新宿区(1)、文京区(2)、世田谷区(2)、杉並区(10)、北区(1)、八王子市(3)、調布市(1)、町田市(1)、小平市(3)、日野市(1)、東大和市(1)、その他(8)
計34人

■ テーマ
新しい「学習指導要領」から学ぶ〜「思考力・判断力・表現力の育成」に向けた学習支援とは〜

■ プログラム内容

  • 「思考力・判断力・表現力の育成」に向けた学習支援とは  14:00〜15:30
            山森 光陽 さん 国立教育政策研究所初等中等教育研究部研究員

  • グループワーク・情報交換  15:30〜17:00
     グループに分かれて情報交換を行いました。普段の支援活動を振り返りつつ、よりよい支援のあり方について活発な意見交換がなされました。

  • 感想から
    「思考・判断と表現の関係や、子供が頭を使うために何が必要なのかを大変分かり易く教えて頂き勉強になりました。」
    「学校が育てる子供像が以前に比べはっきりし、コーディネーターとして、どのような役割を果たすべきかも考えることができました。」
    「山森先生のお話を踏まえたグループワーク、異なる視点で情報交換・意見交換ができたこと、大変有意義でした。」

[コーディネーター部会]
ここからフッターメニューです